うちの子って肥満?

こんにちは。動物看護師の廷々です。
最近はダイエットの一環として、筋トレの後にプロテインを飲む習慣がついてきました。
1年後にはムキムキになっているかもしれません。お楽しみに・・・笑
おすすめのプロテインがあれば教えて頂けると幸いです😊笑

ダイエット、なじみのある言葉ですが、わんちゃんやねこちゃんにも必要なのでしょうか?
また、どこからが肥満?うちの子の体型ってどうなの?と気になる飼い主さんも少なくないと思います。
そこで今日は肥満とダイエットについてまとめてみました。
是非参考にしてみてください。

うちの子って肥満?

わんちゃんや猫ちゃんでの体型をチェックする方法のひとつに、
ボディコンディションスコア(BCS)というものがあります。
BCS1~BCS5まであり、
1:削痩(痩せすぎ) 2:体重不足 3:理想体重 4:体重過剰 5:肥満(太りすぎ)
という基準になっています。

犬のボディコンディションスコア
猫のボディコンディションスコア
こちらを参考にしてチェックしてみてください。

特に
・上から、横からみた体型はどうか?
・肋骨には触れるか?
・腰の部分の骨格は触ることはできるか?
このあたりはお家でも簡単にチェックできるポイントですね。

もし、お家でやってみたけどよく分からない…という場合は、受診していただければ体型チェックすることも可能ですので、ご来院ください。

肥満が体に与える影響

犬と猫の肥満は、心臓病・糖尿病・関節疾患・下部尿路疾患などさまざまな病気のリスクを高めたり、病気を悪化させることがあります。
人間と同様に多くの病気の発症リスク、悪化因子になるので、肥満は見た目の問題だけではなく、健康に与える影響は大きいと分かると思います。

まん丸で体の大きい子ってとてもかわいいですが、体に与える影響を考えると、ダイエット頑張らなきゃ…と思いますよね😭

与えているフードの量は正しいですか?

ペットフードの種類によって、1日に必要なg数が違うのはご存知ですか?
ペットフードの袋の裏面に、体重によって必要なg数が表記されています。
注意してほしいのは、フードによって与えるg数が違うことです。

このフードは100gあたり350kcalです。
こちらのフードは100gあたり290kcalです。

例えば、前まで与えていたフードが1日50gだったから、次のフードも50gだよね!と与えていたら、
知らない間に太ってきてしまったり、逆に痩せてしまったり…ということが起こります。

ペットフードには種類によってカロリーが違いますので、フードの表記をよく確認しましょう。
そしてフードを与える際にはキッチンスケールなどで与える量を測って与えるのがベストです。

またその子その子で運動量や筋肉量に差があり、必要なエネルギーが異なります。そのため表記通り与えていても痩せてしまう・太ってしまう場合があります。
理想の体重をキープできるようフード量の微調整が必要になりますが、よくわからない場合は動物病院に相談しましょう。

ダイエットは家族間での約束が大切!

例えば、お母さんがわんちゃんのダイエットを決意して
ちゃんとフードの量を確認して測って与えているのに、
お父さんがおやつを与えちゃう・・・

といったようなパターンや、

フードを与える人が決まっておらず、お皿が空になっていたら誰かが入れる、というのを繰り返していると、一日にどれだけの量を食べたのか把握するのが難しくなると思います。

・与えるフードの量を決める
・フードを与える人を決める
・おやつを制限する
・1日に与えるフードはあらかじめタッパーや小分け袋などに入れておく

などの工夫をして、1日に必要な分だけ与えられるようにして、
ご家族の間でダイエットについての取り決めを行いましょう。

おやつは絶対だめ?

人間のおやつや食べ物を与えるのは他の病気の観点からも控えましょう。
わんちゃん、猫ちゃんのおやつの場合は、
1日に必要なカロリーの10%程度に抑えて、与えるフードの量も10%引いてください。

例:一日に必要なカロリーが150kcalのわんちゃんの場合

ドライフード:140kcal おやつ:10kcal

ちなみに…
・蒸したサツマイモ1くち(20g) 49kcal
・蒸したカボチャ1くち(20g) 19kcal
・チーズ (25g) 100kcal
・キャベツ1枚 15kcal

参考にしてください😊

そして、減量中のわんちゃん用のおやつも販売されています。
当院で取り扱っているのはこちら

・満腹感サポートトリーツ
ご要望の方は受付までお願いいたします😊

いつも食べているフードを数粒おやつ代わりに与えるのもいい方法です。

ダイエットのためのペットフードがあります!

ダイエットのためと思って市販のフードの量を減らして与えると、必要な栄養素が採れなくなってしまうことがありますので、ダイエットをする際はダイエットフードを選びましょう。


様々なメーカーからダイエットフードが出ております。
当院ではサンプルフードもお渡しできますので、気になる方はご相談ください。

以上、ダイエットについてまとめてみました。

うちの子が肥満かどうか分からない、今与えているフードの量が適切かどうか分からない、ダイエットフードをはじめてみたい、など疑問や相談がございましたら、当院までお越しください。

一緒に幸せなペットライフを考えましょう😊