【動物看護師コラム】おやつを与えるときの注意点

こんにちは。動物看護師の廷々です。
コロナ禍で体重が増えてしまい、とうとうパーソナルトレーニングジムに通い始めました😊笑
器具を使ってする筋トレはとっても楽しいです✨
食事は糖質制限をしており、世の中の魅力的な食べ物が脂肪と糖で出来ていることを実感しています。頭の中は食べたい炭水化物でいっぱいです。笑

さて今日は、おやつを与える際の注意点についてまとめてみました!
動物が食事をしている姿ってとてもかわいいですよね。
ついついおやつをあげたくなってしまいます😊
今回のコラムも是非参考にしてみてください。

おやつの必要性

前提として、主食として与えるもの=総合栄養食と記載されているキャットフードやドッグフードは、
「そのペットフードと水を与えていれば必要とされる栄養素を満たすことができる」ように作られています。

ですので、間食としてのおやつは栄養素補給としては必要ないのですが、
しつけなどのご褒美として与えたい、おやつを与えるのが日課になっている、という方も多いと思います。

おやつを与える際の注意

・ペットフードとおやつの量を調整する

ペットフードの量にプラスしておやつを与えすぎてしまうと、太ってしまう原因になります。
また、量によってはお腹を壊したりすることもあるかもしれません。
おやつは1日の必要なカロリーの10%程度に抑えることが大切です。
もちろんその分のフードの量も調節してください。

これくらいなら・・・と思っていても、与えすぎていることはよくあります。
たとえば3kgのわんちゃんにジャーキーを1本与えると、60kgの人間なら20本食べた計算になります!
(こう説明すると「😨‼️」という顔になる飼い主さんはとても多いです笑)

さらにおやつばかりを与えていると総合栄養食であるペットフードを食べてくれなくなる子もたまにいます。
栄養が偏ってしまい、病気の原因にもなってしまいますので注意しましょう。

・固すぎるものは控える

固い食べ物は歯が折れたり、欠けたりする原因になります。
特にわんちゃんは固いものをかじるイメージがあるので歯が強いと思っていらっしゃる飼い主さんも多いですが、そんなことはありません。
人間がかじっても大丈夫な固さかどうか考えて与えてください。
歯が折れてしまうと全身麻酔下で抜歯をしなければいけなくなる場合もありますので、控えましょう。

上顎第4前臼歯は最も折れやすい歯です。

・丸呑みしないように見守る

大きめのものを与える場合、丸呑みしてしまわないように注意してください。
飼い主さまが手で持ちながら与えるか、しっかり噛んで食べていることを見守ってあげましょう。

・人の食べ物を与えない

普段から人の食べ物を与えていると、ペットフードを食べなくなったり、栄養素が偏ってしまったり、与えたものによっては中毒等を引き起こすことがあります。
タマネギやチョコレートなど我々の身近な食品でも危険なのでペットの届くところに置かないように注意しましょうね。

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・療法食を食べている場合

療法食を食べている場合、おやつを与えてしまうとせっかく療法食を食べている意味がなくなってしまうことがありますので、基本的におやつはNGですが、各療法食を食べている子用のおやつが販売されています。

当院にも何種類か在庫がございますので、気になる方はご相談ください。
⇨⇨療法食を食べている子のためのトリーツが発売になりました

おやつを選ぶ際には、上記の点に注意していただき、
安全なものを選んでください😊

当院には投薬用のおやつもありますので、投薬の練習として普段から与えたりするのもおすすめです😊
また、デンタルガムをおやつとして与えるのもおすすめです。
当院おすすめのデンタルガムがありますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください✨